いうなずまきを呼べ


目次

はじめに   p.3

第1章 ここにあるもの・・・・・・・・・・・・p.11

 (1)外交儀礼について           p.12
 (2)NHOPと記憶喪失          p.19
 (3)カトブレパス考            p.26

第2章 剪定と特殊爆弾・・・・・・・・・・・・p.35

 (1)私は寄生する             p.36
 (2)抑制と知力              p.40
 (3)クェンチャナヨ(気にするな)     p.46

第3章 甘い味のする電流・・・・・・・・・・・p.49

 (1)抽斗を高速で出し入れすると      p.50
 (2)実地訓練の代償            p.53
 (3)変容する球体             p.57

第4章 献杯・・・・・・・・・・・・・・・・・p.59

 (1)汲み取り式便所            p.60
 (2)破裂した法螺吹き           p.65
 (3)幻視とそのメカニズム         p.70

第5章 近衛兵に会いに・・・・・・・・・・・・p.77

 (1)お盆                 p.78
 (2)「発狂よい」「残った」        p.99
 (3)貨物列車ばんざい           p.108

第6章 異国のリズム・・・・・・・・・・・・・p.115

 (1)クラゲの薬効             p.116
 (2)美しき鬼門              p.121
 (3)山河滅んでくにゃり          p.129

第7章 愛し、愛され・・・・・・・・・・・・・p.131

 (1)邪馬台国へ行こう           p.132
 (2)臓器囃子               p.139
 (3)牡丹は待機する            p.144

第8章 愉快な葬列・・・・・・・・・・・・・・p.145

 (1)「見たことがあるよ」         p.146
 (2)正確なフィンチ抄           p.151
 (3)酷い門、架空の座敷          p.159

おわりに   p.160

謝辞     p.164

訳者あとがき p.176







第三回三文賞 佳作
青田格「いうなずまきを呼べ」

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