To無lie


((((可塑的リクウィッド汎汎スヴィドリガイロフ{資本権力関係主}義)ニイニイゼミダールは恥辱と恍惚と憤怒と<<汎<<嫉妬と悲哀と淫「売」の八月の撃鉄は-ランボ-迅速に弾かれ死に絶え秋の身元請負人は++++一月と放射能))))と小競り合いを畏怖した《と結》どこから汎汎ともなく石原ペトラルカ慎太郎宙に浮かんで)))))【氾濫】で“失われた八月”の星座突き刺し先には(((しい圧力団体ドログバの「存在」感に圧倒される光)景まさに水を得た+++言葉の死骸」」」」汎汎現実認識範疇では*に苦しむほどの雨2垓くらいまで数えた、みず、みず、みず、みず、みず、みず、ずみず、みずずみずみ、ずみ、ずみずみずみずみずみずみずみみみみみみみみみみみみみぃ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

             みずぅ!

         (そして妹の性友兼担任教諭だね)

耳鳴りは止んだ            (わたし、耳になんて興味ないけど)

父の仇にして母の古き良き愛人  (現実って?)

                     (現実ってどんな味?)

現実は海と一体化した
                (現実味がない)

ぼくのまわりには誰もいない           (いつもどおり)

空を見上げる                 (ひとりぼっちで)

空の蒼さは海の蒼さ          (塩ラーメンを見下しながら食べる)

どちらがホンモノ?            (どちらもニセモノかも)

ここでは生きられない無数のものたちが             (平等に)

プカプカ浮かんでいて         (一定のプライバシーを保って)

きれいだね  雲みたいに           (食べられないけどぉ!)

機械っていいね                  (番えないけどぉ!)

生命がないから                   (きみにはある?)

こんなときでも死なないから                (死にたい?)

こんなときでも死なないぼくは            (人間なんだ・・・)

(こんなときに死んでるわたしは)

人間じゃないのかもしれない       (総武線上りのプラットフォーム)

車掌を喪った山手線はまだ動いている    (午前4時の新宿駅)

ぼくは高田馬場から山手線で池袋へ向かう
(あぁ、明るくて

 暗い)               池袋東口の路地にあるパチンコ屋で

なんとなく海物語を打った         (機械的な修辞法)

1万2千円で引けた               (なんとなづける?)

大当たりの出玉たちが        (既視感と未知感の狭間を)

光と蒼といきものの死骸を乱反射させ(懐かしい、涙の出るような、窒息)

珊瑚の卵のようにバラバラになって夕焼けの紅さの中に吸い込まれていく
             (違うそれは泡だ)
ぼくはおもわずため                      息をした

     (わたしを取り巻くすべてのものがわたしを窒息させる)

蒼く、紅く、深く、今!         (死にたい)

絶望、しましょλαχανικά           (まだ、雨が降っているね)






第三回三文賞 佳作
凸森一平「To無lie」

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